クエスト的にまとめる アニメ版けものフレンズの流れ
■全編
1.かばんが何の動物か調べるために図書館を目指せ
【クエスト貢献】
・かばん:ヒト特性の発揮、ラッキービーストとのコミュニケーションetc
・サーバル:サーバルキャットの特性を活かしたかばんのサポートetc
・ラッキービースト:ガイドetc
・各フレンズ:かばんとサーバルの手助け
■1話
1-1.ゲートを塞ぐセルリアンを倒せ
【クエスト貢献】
・かばん:紙飛行機でセルリアンの気を逸らす
・サーバル:セルリアンにトドメを刺す
・カバ:かばんをセルリアンから防衛
【クエスト報酬】
・かばん:自信、旅の相棒(サーバル)
・ジャパリパーク全体:ゲートの開放
<補足>
・ゲートを防ぐセルリアンとの戦闘に入った理由は、サーバルが「食べられた(かもしれない)フレンズを助けるため」なので、ゲートのセルリアンを撃退せずともじゃんぐるちほーに移動できた可能性はある。
・結局サーバルが悲鳴を聞いたフレンズが逃げおおせたのか、食べられて消化?されてしまったのかは不明。
■2話
1-2.ジャパリバスを手に入れろ
1-2-1.ジャパリバスの運転席を手に入れろ
【クエスト貢献】
・かばん:橋作成のアイデア提供、橋建築
・サーバル:橋建築、運転席の輸送
・カワウソ:ジャガーの情報を提供、橋建築
・ジャガー:アンイン橋までの輸送、橋建築
【クエスト報酬】
・かばん:ジャパリバスの運転席
・サーバル:同上
・ジャパリパーク全体:橋による交通の利便性向上
<補足>
バスを手に入れるまでの流れは特にRPGのクエスト的。
※目的を発見したが、さらに必要なモノが出て来る流れなど。
■3話
1-2-2.ジャパリバスの電池を充電せよ
【クエスト貢献】
・トキ:かばんを鉱山の頂上へ輸送
・アルパカ:充電器の提供
【クエスト報酬】
・かばん:充電された電池の入手
・サーバル:同上
1-2-2-1.カフェの宣伝をせよ
【クエスト貢献】
・かばん:地上絵のアイデア提供、除草
・アルパカ:除草
・トキ:除草、空から地上絵の確認
・ラッキービースト:除草
【クエスト報酬】
・アルパカ:カフェへ来客数増加の可能性
・トキ:仲間(ショウジョウトキ)との遭遇
1-2-2-2.トキの歌声を改善せよ
【クエスト貢献】
・かばん:歌い方のアドバイス
・アルパカ:喉に良いお茶の提供
【クエスト報酬】
・トキ:歌声の改善
・アルパカ:常連客(トキ)
1-2-2-3.鉱山頂上と麓を繋ぐリフトを設置せよ
【クエスト貢献】
・ラッキービースト:リフトの設置
【クエスト報酬】
・かばん:麓への楽な帰還
・サーバル:同上
・アルパカ:鳥系フレンズ以外の客を見込める
・ジャパリパーク全体:鳥系フレンズ以外の頂上へのルート確保
<補足>
・通常のRPG的なクエストならば、むしろ「1-2-2-1」「1-2-2-2」「1-2-2-3」のクエストをクリアした報酬として、トキやアルパカの助力を得るという展開になることが多いが、ここでは順序が逆転している。
・トキのような絶滅種、また一部の絶滅危惧種のフレンズは目にハイライトがないらしい(5話最後に登場するオーロックスも同様)
■4話
1-3.砂嵐を回避せよ
【クエスト貢献】
・かばん:バス車体の押し出し
・サーバル:同上
・スナネコ:同上
【クエスト報酬】
・かばん:生存
・サーバル:同上
・スナネコ:同上
1-4.さばくちほーを安全かつ快適に通過せよ
【クエスト貢献】
・スナネコ:バイパスの提示
【クエスト報酬】
・かばん:ルートの確保
・サーバル:同上
1-5.地下迷宮から脱出せよ
【クエスト貢献】
・かばん:脱出口の発見
・ツチノコ:出口へのガイド、セルリアンの感知、セルリアン撃退
【クエスト報酬】
・かばん:地下迷宮からの脱出
・サーバル:同上
・ツチノコ:地下迷宮からの脱出、ジャパリコイン、知的好奇心の充足
<補足>
・ツチノコが橋が落ちるのがわかったのは、感知能力によるものと思われる。
・石橋の落下はトラップに見えなくもないが、ヒトを楽しませるための施設に罠があるのもおかしいので、単に老朽化していた可能性が高い。
■5話
1-6.ビーバーとプレーリードッグの家を作れ
【クエスト貢献】
・かばん:模型作成のアイデア提案、分業の提案、ブレスト参加、建築作業(サブ)
・サーバル:木材の運搬、ブレスト参加、建築作業(サブ)
・ビーバー:木の削り方指南、ブレスト参加、作業指示、模型の作成
・プレーリードッグ:木材確保、ブレスト参加、建築作業(メイン)
・ラッキービースト:バスによる木材の運搬
【クエスト報酬】
・かばん:バス内の寝床
・サーバル:同上
・ビーバー:家、パートナー
・プレーリードッグ:家、パートナー
<補足>
・今までのクエストは「図書館へ行く」という大クエストが前提にあり、それを達成するためにクリアが不可欠な小クエスト的なモノだった(故に「かばん&サーバル→フレンズ」「フレンズ→かばん&サーバル」両方面からの手助けは純粋な善意によるものがほとんど)。今回は逆に木材を破壊してしまうという発端をサーバルが作り、それに対する謝罪としてかばんとサーバルがビーバーを手助けするというレアな流れとなっている。よって「図書館へ行く」という大クエストにはほぼ無関係のため、厳密には「1-6」という表記は正しくない。
・BGMが劇的ビフォーアフター風。
SHOW BY ROCK!!# track-4 のスラダンパロ原作比較
水着回&公式レトロジ布教回だと思っていたので完全に油断してた。
ジュエルペットサンシャインやおねがいマイメロディに比べれば遥かに真面目な作品とはいえ、やはりサンリオのアニメなのだなと再確認させられた。
2015年作ったアイコンまとめ
女の子のドット絵もどきたくさん作ってわかったんだけど、女の子の二次絵って顔面アップの画像、証明写真みたいにまっすぐ向いてないんだよね。
単純に真正面向いてると可愛くないから、大抵首かしげてナナメになってるの。
でドット絵ってナナメの線描くの難しいからさ。
まっすぐならこれでいいけど
ナナメだとギザギザにならざるおえないからね、特にドット数少ないと。
この例は30✕30でやってるから普段の64✕64より極端なんだけど。
上手い人ならもっと上手くできるのかもしれないけど、どうも自分はこのへん上手くできなかった。
何が言いたいかと言うと女の子のアイコン描くの大変だったって話なんだけど。
大変つっても真面目に全身描くよりはるかに楽なんだけどね。
アイコンの下の3つは楽だった…。
じゃ良いお年を。
アフターサービス
この度、当社が提供させていただきました結月ゆかりアイコンの動作に不備があるとの指摘がございましたので、改修を行わせていただきました。
下記をご確認いただくようお願い致します。
改修前:まばたきの際、下瞼も釣り上がっていたため、ゆかりさんの種族がアルゴニアンであった。
改修後:まばたきの際に上瞼だけを動かすよう修正
いくつかパターンをご用意致しましたので、お気に召したものをご使用ください。
■口を閉めてまばたき
■口を開けてばたき→口を閉めてまばたき
■口を開けて笑顔
■口を閉めて笑顔
■口を開けて笑顔→口を閉めて笑顔
■ごちゃまぜ
その他ご要望がございましたら、お気軽にお申し付けください。
この度はご迷惑をお掛け致しまして大変申し訳ございませんでした。
今後ともよろしくお願い致します。
トレスした絵に色をつける
一応前回の続き
今回やることは、言葉で説明すると「元絵からスポイト機能で色持ってきて着色する」で終わりなんだけどね。
(1)着色の前の準備
前回のトレス線画を開く
色塗り用のフォルダを作る
※顔のパーツの線画は他の線画と分けといた方が色々応用が効くので私は分けている
「パレット」という名前のレイヤーを作る。
ここのスポイトで拾った色を一時的に置く。
背景色を「キャラの色に使われていない」適当な色で塗りつぶす。
※何故こんなことをするかと言うと、背景が白のままだと白が使われているキャラの色を塗るのが難しいから。白が使われていないキャラはかなり珍しいので大抵塗りつぶすハメになる。
(2)スポイトでトレス元の絵から色を拝借
スポイトツールを選択する。
※saiならAltを押し続けている間はスポイトになる。
元絵の肌色の部分をスポイトツール使うと、使えるカラーも肌色になる。
先ほど作った「パレット」レイヤーに、この色を保管しておく。
※適当な場所にペンツールか何かで丸でも描いときゃおk
キャラの全部の色を保管。
(3)着色する
トレスした線画を表示、まず線画の色を変える。
パレットの色を元絵から持ってきた線画の色に変更。
線画の「不透明度保護」をチェック。
こうすると、既に描いてある部分以外にあらたにそのレイヤー対して描いたり塗ったりできなくなる。
※既に描いてある部分に上書きすることは可能。
メニューの「レイヤー」→「レイヤーを塗りつぶす」を実行
こうすると線画だけを今のパレットの色に塗りつぶすことができる。
顔のパーツも同じように塗りつぶす
色フォルダに肌レイヤーを追加。
ここに肌色を塗るようにする。
※色ごとにレイヤーを分けた方が後々便利なことが多いが、別に必須ではない。一つのレイヤーで全部塗るプロも多いらしい。いちいちレイヤー増やすのめんどいと言えばめんどいしな。
あとはペンツールでぐりぐり塗るだけ。
他の色が入るところはどうせ後で塗りつぶすのではみ出しでも気にしない。
ちなみに、肌から塗っているのは特に意味はない。どこから塗ってもいい。
余談だが、私は肌→髪→その他と塗ることが多い。
目を塗るのが一番好きなのだが、残念ならが十四松は塗る部分がない…。
全部ペンで塗ると疲れるとので、色塗る部分をペンで囲ってから
バケツツールでいっきに塗ると楽。
光が反射してる部分と影以外は着色。
影などを塗るときに便利なのが、既に塗ってある部分部分しか塗れなくなるさっき紹介した「不透明度保護」機能。
もう一つが「下のレイヤーでクリッピング」
「髪レイヤー」の上に「髪の光反射」レイヤーを作り、「下のレイヤーでクリッピング」にチェックを入れる。
こうすると「髪の光反射」レイヤーの左に赤い縦線がつく。
赤い縦線がついたレイヤーは、その真下にあるレイヤーに描かれいてる部分にしか描いたり塗ったりできなくなる。
つまり、髪レイヤーに塗られている黒い色の部分にしか髪の光反射レイヤーは描くことができない。
つまり、はみ出したりするのを気にせずに塗れる。
不透明度保護と違ってそれぞれのレイヤーが異なるので、ミスったらレイヤーごと消してやり直せるのが強み。
塗り完成。
ちなみにこっちがトレス元。
ここまでやるとほんとにただコピーしただけなので面白みがない。説明しといてなんだが、別のことやったほうがいいと思う(おい)
一応絵の練習として考えるなら、光の反射や影をどう塗ってるかに主眼を置いた方がいいかと。
この十四松なら光源は左上にあるなとか。
アニメは動かす都合上、あまり複雑な影の付け方とかはしてないけど、ぼかしとか使わない分ごまかしが効かない最低限の要所に置いてるので色々参考にはなると思う。
細田守監督のアニメみたいなマジで全然影付けないような絵は、逆に線画をめちゃくちゃしっかり描かないとダメらしい。私も詳しくは知らんが。
デジ絵トレスのやり方
こちらの記事のコメントで「具体的なトレスの方法を知りたい」と言うコメントがあったので、自分のデジ絵のトレス方法を公開しておく。
■必要なもの
・トレス元の絵
・レイヤー機能、不透明度をいじれる機能のあるお絵描きソフト
■あれば便利なもの
・ペンタブ
(1)お絵描きソフトについて
書いてあるとおりレイヤー機能、不透明度をいじれる機能があれば何でもいい。ペイントはムリ(だと思う)。
今回は私のメインお絵描きソフトsaiを使う。このソフトとpixivの登場でネットのお絵描き人口は爆発的に増えたと勝手に私が思っているほど使いやすいソフトなのでお試しあれ。
あと、私は使ったことはないが、最近はクリスタが人気らしい。
(2)トレス元絵を用意する
自分がトレスしたいと思う絵ならなんでもいい。好きな絵の方がモチベも上がるだろう。
あえて言うなら、緻密な絵をいきなりトレスするのはできれば避けたほうが無難。
一番良いのはアニメ絵だろう。動かすためにあまり複雑な絵にはしていないはずなので。
今回は人気爆発中のおそ松さんから、十四松をお借りした。
(3)トレス元絵をお絵描きソフトに取り込む
ここからは私がsaiを使うのでsaiで説明する。
「ファイル」→「キャンバスを開く」
トレス元の絵を選択して「開く」
元絵が開く
※この状態で名前をつけて保存しておくこと。その後も気付いたら「Ctrl + s」を押す。作業に集中してると保存し忘れでデータ吹っ飛ぶことが多いんだ。これが。
(4)元絵からトレスした部分だけ切り抜く
最初から全身トレスするのはキツイと思うので、まず顔だけトレスすることにする。
「矩形選択」を選択する
十四松の顔だけ選択して Ctrl + c
「ファイル」→「クリップボードからキャンバス作成」
顔だけ新しいキャンパスにペーストされる。
※ここでも新しく名前付けて保存ね。
(5)キャンバスのサイズをいじる
これは別にやらなくてもいいのだが、やっておくと便利(かもしれない)こと。
「キャンバス」→「キャンバスの解像度変更」
「縦横比を固定」にチェックが入っていることを確認。
「縦ピクセル」または「横ピクセル」にそこそこ大きい数字を入れる。
そうすると、別の方のピクセルも自動的に縦横比を保ったうえで増減する。
終わったら「OK」
なんでこんなことしたかと言うと、基本的にピクセル数が大きい状態で作業した方が後々便利だから。
簡単に言うと、画像を縮小するのは画質が落ちないが、拡大すると画質が落ちるので、最初から拡大していればあとは好きなサイズに縮小して画像として出力できるから。
あと、キャンバスが狭すぎると作業しづらいので、少し広げる。
「キャンバス」→「キャンバスのサイズ変更」
「左」「上」「右」に任意の数字を入力して「OK」
周りのスペースが狭いと描きにくいので。
(6)元絵の不透明度を下げる
「不透明度」を下げる。
そうすると元絵が薄くなる。
この不透明度は描いてる途中でトレスしやすい薄さに自分で適宜調整すること。
(6)トレス用のレイヤーを作成
「通常レイヤーの新規作成」
レイヤー2が作成される。これをトレス用のレイヤーとする。
わかりやすいようにレイヤー名を「トレス用」に変更。
※レイヤーをダブルクリックでレイヤー名は変更可能。
(7)トレス用のレイヤーを用いてトレスを行う
トレス用のレイヤーには何を描いても、元絵のレイヤー(レイヤー1)の影響はないので、あとは元絵のレイヤーをペンツールでなぞるだけ。ね?簡単でしょ?
なぞるだけっつってもここが一番鬼門というかそんな簡単になぞれたら苦労しねーよタコってのは当然あるのだが。
さすがにここは慣れろとしか言えません。
とりあえず線を元絵に対してほんとにきっちり合わせようとなんかしなくていい。そんなことやってたら死ぬから。
継続が目的なら上みたいな適当でもよろしい。途中で投げ出すよりマシ。
一応saiなら手ブレ修正という機能があって、これを大きい数字に設定すると、手ブレを抑えてくれる。
でも明らかにペンタブやマウスの動きに対して、実際の線が遅れて引かれるので、その感覚が気持ち悪い人には向かない。
あと、ペン入れツールというイラレのベジェ曲線みたいなツールもあるので、それを使う手もある(イラレ使ったことないから適当に言ってるが)
練習のためにトレスするのならあんまり意味はない気がするが一応。
真面目にトレスしたやつ。
線の強弱とかに気を配ればいいんじゃね(適当)
練習目的のトレスの場合は、なんでこれこういう描き方してんだろ?とか常に疑問持つといいんじゃないかしらね。
この十四松で言うと「口の下の線画描かないのナンデ?」とか。
以上